2014年7月アーカイブ

任意売却事業再生ブログ 従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

銀行交渉は恐くない!正々堂々対応しよう!


中小企業の社長から取引銀行へ融資の申し込みや、返済条件の変更を願い出る時にどういう姿勢で行けばいいのか?


銀行の担当者に対して、まるでお上に奏上するが如く平身低頭でお願いしている人を見かけます。そんな必要はありません。堂々と対応すべきです。


テレビドラマ等では、銀行の担当者が融資先に対して偉そうな態度をしていたり、まったく相にしないようなシーンを見かけます。実際は、テレビドラマに出てくる銀行員ほどひどい人達はいないと思います。少なくても、私が今まで出会った銀行担当者では、テレビドラマで出てくる様な悪辣な銀行担当者はほとんどいなかったと記憶しています。


もちろん中には、疑問を感じる態度をとる銀行員もいました。とてもレアなケースですが、会社の状況を説明して協力を仰ごうという場面で、こちら側が説明にあからさまに不機嫌な態度をとり、黙り込んでこちらを睨みつけている・・・こちらも、誠実に対応していますので、担当者に対して正々堂々、その社長と沈黙に付き合いましたけど。結局この担当者も、今では好意的に協力してくれています。


また、話の入り口で、受け付けないという態度があからさまな銀行員もいます。これは、結構多い。しかし、そこで、「あ~あ」と落胆して、諦めモードに付き合う必要はないのです。


担当が乗り気でない態度をしていても、こちらのやりたい事が本気であり、且つ重要である事を熱意をもって説明しきるようにしましょう。そうしているうちに、相手もそれを自分の仕事として対応せざる得ないかな・・・という気持ちになってくるものです。


多少無理なお願いでも、本気でやりたいことを明確に相手に伝えられれば、相手も本気になってくれるものです。伝わらない相手も、稀にいますが、担当、上司、支店長まで合わせれば3人はいるはず。誰かキーマンになってくれる人がいるはずです。そして、相手のやる気に火がつけば、時には代替案を一緒に模索してくれるなんて事もあります。


相手が銀行であったとしても、決済する人、審査する人、そして担当者の人はそれぞれ、感情を持つ「人」です。気分次第でやる気になる人もいれば、やる気がなくなる人もいます。


お願いするこちらの熱意で相手のやる気に火をつける!これが一番大事なのかもしれません。


面倒くさいこと、やっても自分にメリットが無い事はやらない。やりたくない。これが本音かもしれません。ですから、そこに火をつける必要があります。


銀行員は優秀な方が多い。相手に、こちらの会社を助けたい!と火をつければ、こちらにとってもかなりの戦力になります。ぜひ、諦めずに熱意をもって、正々堂々、交渉しましょう。